アメリカ:ケント州立大学
異言語・異文化の中に身を置くことで
自分の殻を破り、自分自身をアップデートできます
自分の殻を破り、自分自身をアップデートできます
PROFILE 高梨 史子 Fumiko Takanashi 東京都 成城学園高等学校出身 <海外留学研修先> 大学間協定校|アメリカ ケント州立大学 アカデミックプログラム (1年間) |
CIC在学中に参加した留学プログラムを教えてください。
1年次夏休みの「日韓キャンプ」で2週間、韓国・聖公会大学に留学しました。その後、3年次の秋学期から1年間、米国・ケント州立大学への大学間派遣留学を経験しました。
米国に長期留学した理由は?
高校時代、1カ月だけ米国の私立高校に留学した経験があります。新しい言語・文化・宗教・家族のあり方など、すべてが発見の連続で、「この“冒険”を続けるには1カ月では足りない」と感じたことが、1年間の長期留学につながりました。
ケント州立大学を選んだのは、その規模の大きさです。現地学生だけでなく、世界中から留学生が集まる環境があり、1~3年次に学んだ異文化コミュニケーションの学びを最大限に活かせる環境だと考えました。実際、留学を通じて多様な言語・文化に触れることで自分自身を客観視でき、「もっと広い世界を見たい」「いろいろな人に出会いたい」という想いがさらに強まりました。
ケント州立大学を選んだのは、その規模の大きさです。現地学生だけでなく、世界中から留学生が集まる環境があり、1~3年次に学んだ異文化コミュニケーションの学びを最大限に活かせる環境だと考えました。実際、留学を通じて多様な言語・文化に触れることで自分自身を客観視でき、「もっと広い世界を見たい」「いろいろな人に出会いたい」という想いがさらに強まりました。
留学先ではどんなことを学びましたか?
主にコミュニケーション学を専攻しました。履修した科目は、例えば、対人コミュニケーション、組織内リーダーシップ、コンフリクトマネジメント、ビジネスコミュニケーションなどです。SNSとその影響を考える授業、米国の政治と政策を議論する授業、米国内に住むアフリカ系住民の歴史を学ぶ授業などは、米国だからこそ受講できた授業だと思います。
CICの留学プログラムの魅力を教えてください。
「Getting out of your comfort zone」の言葉どおり、知らない土地、知らない人々、知らない言語の中に身を置き、自分の殻を破って行動する機会を与えてくれるのが、CICの留学プログラムです。常に自分をアップデートできる環境が整っていると思います。