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カリキュラム・4年間の流れ

イギリス:ヨーク・セント・ジョン大学


「知らない」ことほど恐ろしいことはない。
留学先での経験が私の意識を変えました。

PROFILE
田中 香子 Kyoko Tanaka [DLP所属]
West High School (California, USA) 出身
<海外留学研修先>
学部間協定校|イギリス 
ヨーク・セント・ジョン大学
アカデミックプログラム (1年間)

留学先を選んだ理由を教えてください。

日本人の両親のもと、米国で育った私は英語と日本語が母国語です。以前から「英語発祥の地である英国で学びたい」「マーケティングを勉強したい」と考えており、両方がかなう英国ヨーク・セント・ジョン大学を選びました。

留学前にどのような準備をしましたか?

ビザや留学先との連絡では留学準備室に、英国での履修内容などはアカデミック・アドバイザーの先生にサポートしていただき、どちらからも留学中にとても温かなメールをいただきました。前年度に同じ大学に留学された先輩からは、携帯電話やクレジットカードの必要性や近隣のスーパーマーケットなど具体的な生活面をお聞きし、出発前の不安がかなり軽くなりました。

留学ではどのような学びがありましたか?

国際マーケティングとイベントマネージメントについて学びました。実践型のカリキュラムが多く、本格的なマーケティングプランの策定や、学部主催のクリスマスパーティの企画・運営も経験できました。
しかし、何よりも大きかったのは、自分自身を知ることができたこと。私は教育を受ける中で「アメリカが世界でいちばん」という考えを持つようになり、他国の政治や歴史にあまり興味を持っていませんでした。しかし、欧州の学生は他国のことも把握しており、こうした話題になると私はあまり発言できず、悔しい思いをしました。同時に、「知らない」という恐怖を痛感。今後は視野を拡げ、いろいろな国の政治や歴史に興味を持ちたいと考えています。

今後、留学での学びをどのように活かしたいですか?

留学を経て、欧州の大学院でマーケティングを勉強したい気持ちが強まりました。欧州をもっと体験し、自分のアイデンティティを見つめ直し、自分の中にブレることのない軸をつくりたい。この目標に向けて、CICでの勉学を全力で進めていきます。また、将来は国際的な企業でマーケティングを使って異文化の架け橋として働きたいです。

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