学生インタビュー(グローバル・スタディーズ領域)(アーティス作業中)

興味が赴くままに、
自分のテーマを追究できる学際的な学び
自分のテーマを追究できる学際的な学び
| PROFILE 寺中 悠人 Yuto Teranaka 大阪府立富田林高等学校出身 |

ゼミではどんなテーマで研究を進めていますか?
高校時代からヨーロッパに関心があり、2年次秋から1年間、ノルウェーのアグデル大学に留学しました。福祉や教育が充実し、人権や環境を重視するライフスタイルを目の当たりにし、現在の日本が抱えている問題の解決策が少し見えた気がしました。同時に、留学生仲間のアジア人コミュニティで過ごす時間が長く、友人がたくさんできたことからアジアへ関心が向き始めました。そこで帰国後、アジアも研究できる新野守広教授の「都市文化論」ゼミを選択。現在は主に「日韓の都市と記憶」について研究しています。

どのように研究を進めていますか?
私は文学、美術、演劇、音楽、ゲームなどの芸術と、国際政治の関わりに関心があります。過去を振り返っても、世界各国の政府が歴史に介入し、社会全体の記憶を書き換えようと試みた事例が少なくありません。例えば博物館に行くと、その国の歴史を知ることができますが、そこにも政治の介入があり、どのように歴史を展示しているのか、分析の対象となります。これはメモリー・スタディーズと呼ばれる分野で、特に日韓を中心に研究を進めています。
いろいろな場所に足を運ぶことが好きなので、韓国の民主化運動の中心となった光州でもフィールドワークを行いました。その際、手伝ってくれたのがノルウェーで親しくなった韓国人の友人です。光州民主化運動の現場に案内してくれ、舞台となった大学を訪問するなど、自分ひとりでは難しかったフィールドワークを実現させてくれました。
いろいろな場所に足を運ぶことが好きなので、韓国の民主化運動の中心となった光州でもフィールドワークを行いました。その際、手伝ってくれたのがノルウェーで親しくなった韓国人の友人です。光州民主化運動の現場に案内してくれ、舞台となった大学を訪問するなど、自分ひとりでは難しかったフィールドワークを実現させてくれました。
CICのカリキュラムの優れているところは?
外国語や文学が好きで、大学受験の際、外国語学部やフランス文学科などを検討した時期がありました。しかし、今はCICに入学して本当によかったと考えています。外国語学部は特定の言語を習得することがメインになりますし、フランス文学科ではフランス文学に限定された研究が中心となります。その点、CICではヨーロッパからアジアへと視点を大きく転換しても、学際的な学びがベースにあるので自分が関心を持つテーマを異なる切り口から進めることができます。むしろ、ノルウェーへの留学経験により、ヨーロッパと東アジアを俯瞰して比較する力が身につきました。
人との出会いにも恵まれました。学内外でさまざまなバックグラウンドを持つ人たちと交流し、自分自身の中にある壁が壊され、自己が解放されたという実感があります。こうした経験は就職後の仕事にも活きてくると思います。
人との出会いにも恵まれました。学内外でさまざまなバックグラウンドを持つ人たちと交流し、自分自身の中にある壁が壊され、自己が解放されたという実感があります。こうした経験は就職後の仕事にも活きてくると思います。
