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カリキュラム・4年間の流れ

「モンゴルでのフィールドスタディ」に参加


想定外の事態にも臨機応変に対応。
現地での経験が興味の幅を広げてくれました。

PROFILE
相原 光璃
Hikari Aihara
大阪府 プール学院高等学校出身

「海外フィールドスタディ」ではどんなプログラムに参加しましたか?

モンゴルへ行き、遊牧民の生活や宗教、社会問題などを実際に見聞きすることで、思考の幅を広げたいと考えました。 これまでカンボジアやモロッコなどを訪れましたが、「圧倒的な他者」に触れることで自分自身が成長できる実感があったためです。

プログラムはどのように進みましたか?

まずモンゴルについて事前学習を行い、現代モンゴル人のチンギスハーンの評価について調べることを計画しました。しかし、現地に行ってみるとチンギスハーン博物館は臨時休業中で情報収集ができず、私自身も体調不良に。この学習目標を達成するのは難しいと判断し、早い時期に目標を設定し直しました。新しい目標は、現地で遊牧民の家にホームステイしたとき印象に残ったことから生まれました。モンゴルの子どもたちはよく親の手伝いをする一方、遊んでいる最中に乱暴を働くことがあるのですが、親は注意する素振りすら見せません。「なぜ?」と疑問に思い、遊牧民の方々へのインタビューや生活観察を実施。その結果、帰国後のプレゼンテーションではしっかりと成果を発表することができました。

プログラムを通して、何を学びましたか?

思いどおりに進まないことや想定外の事態が起きても、気持ちを切り替えて最善を尽くすことができるようになりました。フィールドスタディは観光旅行ではありません。観光旅行はお客様が快適に過ごせるよう配慮されていますが、学びの場は違います。楽しいことばかりではありませんが、日常生活にはない貴重な経験をたくさん積み、今まで気づかなかった自分自身の一面に気づくことができました。
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