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カリキュラム・4年間の流れ

「サービスラーニングA」に参加


言語支援は単なる通訳ではなく、
言葉にできない思いを引き出す存在

PROFILE
庵本 愛斗
Manato Ammoto
岐阜県 中京高等学校出身
3年次にサービスラーニングAに参加

なぜ、「サービスラーニングA」に参加しようと思いましたか?

高校時代に留学してすぐに現地の高校のクラスに入ることになり、言語も文化も全く異なる環境でとてつもない不安を感じました。そこで手を差しのべてくれた人たちの存在を心から有難く感じ、自分もそんな環境に置かれている誰かの支えになりたいと思ったからです。また、「子どもの居場所づくり」についても興味があり、それを多文化な環境でどのように実現させていくのか、実際の経験を通じて模索したいと考え、「サービスラーニングA」を受講しました。

「サービスラーニングA」では、どのような活動をされましたか?

「サービスラーニングA」には「立教日本語教室」「入り込み活動」「放課後学習支援」の3つがあるのですが、私は大学近隣の中学校へ赴き、外国出身の生徒に言語支援活動を行う「入り込み活動」を担当しました。対象となる生徒の多くはネパール出身。在日期間も日本語力も一人ひとり異なります。そこで行う言語支援活動は多岐にわたります。言語支援者は単なる通訳ではなく、子どもたちが言葉の壁により言語化できないものを引き出したり、悩みに寄り添ったり、同級生との関係性を取り持つなど、多くの役割を同時進行で担っていく存在だと思います。

活動を通して、成長した部分を教えてください。

いちばんの変化は「人の温かさ」を知ったことです。単に翻訳・通訳するだけならAIでもできますが、人と人が対面で話し合い、共鳴し合う。そこには思いを伝えられた喜びや、言語を超えた笑いや心のつながりが生まれる瞬間があります。そんな空間を共有し、感動することもあれば、「もどかしさ」を感じることもありました。「もどかしさ」は解決できないことも多いのですが、それに耐えること、向き合うことが大切だと、このプログラムで学ぶことができました。
言語支援を通じて自分は人や人の感情に興味があることがわかったので、今後は専門演習で「言語学習の人格形成や滋養に対する影響」をテーマに研究を進めていきたいと考えています。将来は教育者になることを目指しているため、この「サービスラーニングA」での経験は大切な財産になりそうです。
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