DLP生の声
さまざまな価値観と出会って視野が広がり、
発信力も向上しました
発信力も向上しました
八木 希 Nozomi Yagi
東京都 立教女学院高等学校出身
東京都 立教女学院高等学校出身
DLP(Dual Language Pathway)を選んだ理由を教えてください。
幼少期に父の仕事の関係で米国に住んでいたため、ずっと日本語と英語の両方を使う生活を続けてきました。進路を考える際も「自分の強みは日英両方の言語を使えること」と考え、CICのパンフレットにDLPを見つけたとき、「ここなら自分の強みを伸ばせる!」と入学を決めました。
DLPではどのように学んでいますか?
DLPの魅力は、日本語と英語の両方で学べること。英語でも学べることでさまざまな背景を持つ学生と交流ができ、自分には見当もつかなかった意見を聞くことができます。留学生は政治的な主張もどんどん発言しますし、それに対して反対意見も出ますが、互いの考えを認め合ってディスカッションが進みます。プライベートでも留学生との交流が多く、一度コーヒーショップに出かけたとき、「政治的な理由でこのお店では買わない」という言葉に衝撃を受けました。使える言語が多いほど意見交換できる人が増え、自分の視野が広がることを実感しました。
DLPのもうひとつの大きな魅力は少人数制であること。先生との距離が近くて気軽に質問できますし、先生方も質問すればするほど喜んでくださいます。1年次から10分程度のプレゼンテーションを頻繁に行うため、人前で発言することにも慣れ、人に伝わりやすいストーリーラインやスライドの作り方も身について、発信力がとても向上しました。
DLPのもうひとつの大きな魅力は少人数制であること。先生との距離が近くて気軽に質問できますし、先生方も質問すればするほど喜んでくださいます。1年次から10分程度のプレゼンテーションを頻繁に行うため、人前で発言することにも慣れ、人に伝わりやすいストーリーラインやスライドの作り方も身について、発信力がとても向上しました。
将来の夢を教えてください。
小学生の頃に映画の字幕翻訳者の戸田奈津子さんを知って以来、通訳翻訳に興味があります。現在、DLPで学ぶかたわら、CICの通訳者・翻訳者養成プログラムも履修中です。DLPの「Introduction to Interpreting」という授業では、実際に日英両方のスピーチを聞き、その場で通訳を体験しました。他の学生の通訳も聞くことができ、自分とは異なる単語を使ったときはその理由を詳細に質問し、自分の通訳翻訳技術にも応用することができました。先生からは細やかなフィードバックや助言があり、とても面白く感じました。
これらの授業で得た通訳翻訳のスキルを活かし、グローバルな企業に就職して、企業間の繋がりを築くことに貢献したいです。
これらの授業で得た通訳翻訳のスキルを活かし、グローバルな企業に就職して、企業間の繋がりを築くことに貢献したいです。