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キャリア

広告会社(海外)


多言語能力と論理的思考力を活かして、
世界に通用するコンテンツを創りたい

PROFILE
リー・ユー・シャン Lee Yu Shan
2019年3月卒業
韓国・広告会社勤務
<経歴>
2019年 大学卒業後、母国マレーシアに帰国。その後、韓国の語学学校に留学。結婚・出産を経験。
2020年 忠南大学大学院 グローバル文化コンテンツ学科に入学。
2023年 現在の会社に入社。

マレーシアからCICへ。日本で知った「ちがい」

母国のマレーシアからCICに正規留学生として入学。日本語能力を上げることを最重要視し、言語理解を深めるために日本文化の勉強にも力を注ぎました。在学中、もっとも印象に残ったのは「批判的思考」という考え方です。特に「アイスバーグ理論」について説明を受けたとき、衝撃を受けました。氷山の海面に出ている部分は全体のごく一部に過ぎません。実は海面下の方がはるかに大きく、重要なものが隠れています。人も立場や視点により、同じものを見ても異なる考えを持ち得ます。この学びは「ちがい」を理解していたつもりが、実際には理解できていなかった自分自身に気づくきっかけになりました。
ほかにも、国際交流プログラムやLINK CIC(学部公認学生団体)、English Campなど、学部内活動に積極的に参加。充実した学生生活を送ることができました。

韓国の大学院でコンテンツ制作を学び、広告の企画営業職に

卒業後は韓国へ留学しました。韓国のコンテンツ力がアジアだけでなく世界から注目されていることを知り、もともと動画編集が趣味だったこともあって、本格的に学びたいと考えたからです。1年間の語学学校を経て、グローバル文化コンテンツ学科がある忠南大学大学院に進学。学びながら結婚・出産も経験しました。
大学院在学中にはデザイン会社のインターンシップに参加。グローバルマーケティングの仕事に関わり、自分は企画やアイデアを考えることが好きなのだと気づきました。インターンシップ後に地元の動画編集公募展に応募したところ、大賞を受賞。これをきっかけに「企画」「マーケティング」「アカウントエグゼクティブ(AE)」をキーワードに就職活動をはじめ、現在の勤務先に入社しました。
AEの職務内容は多言語能力を活用して情報収集に努め、広告主のニーズを発見し、集めた情報を論理的な文章に整理して提案すること。CICでの学び以降、培ってきた多角的視点や論理的思考力を活かしていきたいです。
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