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キャンパスライフ

陸上競技部男子駅伝チーム:櫻井駿祐選手


立教大学陸上競技部男子駅伝チームで活躍する、異文化コミュニケーション学部4年の櫻井駿祐選手。これまでの道のり、今後の目標を語っていただきました。

異文化コミュニケーション学部で叶えた学業・留学・競技の両立

PROFILE
櫻井 駿祐
Shunsuke Sakurai
立教新座高等学校出身

学部入学と同時に陸上競技部に入部

中高時代の短期留学で経験した文化の違いについてより深く学びたいと考え、異文化コミュニケーション学部に進学しました。同時に、憧れだった箱根駅伝を目指し陸上競技部男子駅伝チームに入部しました。
しかし、授業では語学力が高く海外経験が豊富なクラスメイトに圧倒され、部活動では全国レベルのチームメイトとの実力差に苦しむなど、挫折を味わいました。

訪れた転機、留学経験で得られた成果

転機となったのは学部の海外留学研修でした。語学力と競技力の向上を目指し、高地トレーニングの合宿地として有名なコロラド州ボルダーにあるコロラド大学に留学しました。ホームステイやオリンピアンが所属するランニングチームでの活動を通じて、日本とアメリカの価値観や考え方の違いを体感しました。
帰国後、自己記録を大幅に更新し、大学4年次には初めて箱根駅伝予選会メンバーに選出。また、大学として55年ぶりの箱根駅伝出場や全日本大学駅伝初出場といった快挙を達成するなど、著しい成長を遂げた組織の一員として活動することができました。
学業面でも英語開講の授業を履修し、Global StudiesやCommunication Studiesを学ぶ中で、多文化理解をさらに深めました。卒業後は培った語学力や留学経験を活かし、多様性の溢れるグローバル企業で働く予定です。

大学生活を通して学んだこと

競技では、チームメイトと共に目標達成を目指す中で、個人の成長とチームワークの重要性を学びました。学部では、多様な人々と円滑にコミュニケーションを取るための多文化理解の視点と実践力を習得することができました。

異文化コミュニケーション学部を目指す高校生へのメッセージ

「体育会」と「留学」の両立は、異文化コミュニケーション学部に充実したキャリアサポートと環境があったからこそ実現できた経験でした。進路を考える際は、自分が何をしたいのかを明確にし、将来の目標に向けて行動することをお勧めします。最後に、学部の紹介や留学での経験は駅伝チームのブログにも掲載されているので、ぜひご覧ください!

*ブログは2025年4月以降削除予定
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