国内インターンシップ
英検協会でインターンシップに参加。
向上心の大切さと企業理念の重要性に気づきました
向上心の大切さと企業理念の重要性に気づきました
PROFILE 八木 希 Nozomi Yagi 東京都 立教女学院高等学校出身 |
どんなインターンシップに参加しましたか?
1年次の夏休みに、日本英語検定協会で10日間のインターンシップに参加。ビジネステスト課と通信教育課でそれぞれの課が持つ課題に取り組みました。
ビジネステスト課では、日本人の英語ビジネスコミュニケーション力について、プレゼンテーションを行いました。日本と韓国の企業が求める英語力を比較し、韓国企業には「TOEIC〇〇点以上」などの明確な基準があるにもかかわらず、日本企業にはないケースが多いことから、日本企業も明記すべきだと提言しました。
通信教育課では「英語でビジネスコミュニケーション入門」という教材のPR動画を作成しました。私たち学生が寸劇を交えて、制作者の熱い思いを表現しました。
ビジネステスト課では、日本人の英語ビジネスコミュニケーション力について、プレゼンテーションを行いました。日本と韓国の企業が求める英語力を比較し、韓国企業には「TOEIC〇〇点以上」などの明確な基準があるにもかかわらず、日本企業にはないケースが多いことから、日本企業も明記すべきだと提言しました。
通信教育課では「英語でビジネスコミュニケーション入門」という教材のPR動画を作成しました。私たち学生が寸劇を交えて、制作者の熱い思いを表現しました。
参加前にどんな対策や準備をしましたか?
私はアルバイト経験がなかったため、「働く」ということへのイメージづくりから始めました。CICの授業で卒業生の先輩にキャリアインタビューをする課題があり、そこからインターンシップの具体的なイメージを持つことができました。派遣先の英検協会のことを詳しく調べたり、メールや電話などのビジネスマナーも事前に授業で学ぶことができ、先生方の力強いサポートもありました。
インターンシップではどんな学びがありましたか?
英検協会の職員約20名の前でプレゼンテーションをした際、とても具体的なフィードバックとアドバイスをいただきました。発表して終わりではなく、その内容をこれからの活動にどのように活かせるのか、どうすればよりわかりやすくできるのか、職員の皆さんがアイデアをたくさん出し合い、英検協会の企業理念である日本人の生涯学習に役立てようとする姿を見て、向上心を持つ大切さを学びました。そして、自分が将来職業を選ぶ際に、理念に共感できる企業や仲間を探すことが大切だと気づきました。