学部Youtubeチャンネルを開設しました
学部Youtubeチャンネルについて
異文化コミュニケーション学部では、学部の教育の特色や学⽣のキャンパスライフを発信するために、YouTubeチャンネルを開設しました。
動画のタイトルは、異文化コミュニケーション学部卒業⽣の呂輝帝さんが制作しました。
動画のタイトルは、異文化コミュニケーション学部卒業⽣の呂輝帝さんが制作しました。
「動画タイトルに込めた想い」
ー 呂輝帝(異文化コミュニケーション学部・2022年3月卒)
「Think x Different = Make the World.」
(動画:https://youtu.be/zMRxeEUFgQk)
English CampやFood Diversity、地域連携活動など、異文化コミュニケーション学部では様々な属性を持つ人々との協働が実践として幅広く展開されています。「実践を通して学ぶ」という学びのコンセプトを可視化し、言葉でイメージできるようにしました。
異文化コミュニケーション学部における実践とは「ちがい」を学び、楽しみ、理解する段階に進むことだと考えています。その上で「ちがい」という言葉、そして「ちがい」から派生する世界との繋がり、自らが新しい価値観を生み出していくような期待感を感じさせる言葉を選びました。
「Quality Dialogue always comes from Quality Questions.」
(動画:https://youtu.be/GDWy6JnttEg)
「本当にこのままでいいのだろうか?」
秀逸な対話は常に秀逸な疑問からはじまります。異文化コミュニケーション学部では、様々な文化的背景を持つ人々と対話し、議論し、様々な視座からの問題意識を持ち寄り、新しい価値観を創生する機会が多くあります。その上で、僕がそれらの学びの試みの中で感じた「自分の持っていた当たり前や固定概念を超えていく異文化理解の楽しさ」を想起できるように、ストレート且つ楽しさのある言葉を選びました。
「尊重するだけなんて、思考停止だ」
「Not only respect, also understand “Differences”」
(動画:https://youtu.be/DLt9FIW1kEk)
「尊重するだけなんて、思考停止だ」という言葉は僕の大学生時代の恩師であり、2020年度に異文化コミュニケーション学部を退職された中川理教授の言葉です。
僕は高校三年生の頃に、異文化コミュニケーション学部のオープンキャンパスに参加し、中川教授による文化人類学の模擬授業を受講しました。その際に、中川教授がこの言葉をおっしゃり、強く心を打たれた僕は本学部への入学を強く志望しました。そして、翌年の大学入試の日、なんと面接官は中川先生でした。高校生だった僕はいつしか大学四年生になり、中川教授の最後のゼミ生として論文を書き終え、社会人になろうとしています。そこに至る道程で、僕は常にこの言葉を意識し、時にこの言葉に自分の弱さを痛感し、大学生活の学びを重ね、思索を深めてきました。
私にとってこの言葉の真意は「他者や異文化を尊重するだけでは思考停止に等しく、尊重ではなく理解しようとする段階に進まなければならない。異文化理解は尊重ではなく、その先にある理解に辿り着こうとする試みである。」ということだと実感しています。そして、それは僕自身が歩んだ異文化コミュニケーション学部での日々をひと言で言い得ていて、異文化コミュニケーション学部の良さ、楽しさ、学び、そして全ての協働に参加する人々の姿勢を端的に表現している力強い言葉だと信じています。
「世界に手を伸ばしたら、自分が見えてきた」
「This is The Story About Finding Your Self」
(動画:https://youtu.be/Npj9G7KiF9k)
インタビューの中で、彼女は自分の学びたいことが異文化コミュニケーション学部にあったと話しています。彼女はブラジルで育ち、立教大学に辿り着きました。異文化コミュニケーション学部を訪れる人は常に様々な背景を持ち、同時に様々な目的、強い志を持っています。そして、そのことを象徴する彼女の「自分自身を発見できる場所」という語りがありました。異文化を通して世界の機序を知る過程で、自分自身を発見し、それがアイデンティティを探す旅になる。私はこうした発見の契機をもたらしてくれることが異文化コミュニケーション学部の良さであり、その良さを表現した言葉を選びました。
「越境する未来」
「Transboundary Future」
(動画:https://youtu.be/CbnqOegPgBs)
インタビューの中で、香港出身の彼は日本語教育を日本語学習者の立場から研究していることを語っています。異文化コミュニケーション学部は、自分の生まれた国の言葉や文化を超えて、志を持って越境する人々が集まるグローバルコミュニティであると感じています。そうした「越境」という言葉に、これからの未来に求められる新しい価値観を生み出してゆく可能性を強く感じ、この言葉を選びました。
「Think x Different = Make the World.」
(動画:https://youtu.be/zMRxeEUFgQk)
English CampやFood Diversity、地域連携活動など、異文化コミュニケーション学部では様々な属性を持つ人々との協働が実践として幅広く展開されています。「実践を通して学ぶ」という学びのコンセプトを可視化し、言葉でイメージできるようにしました。
異文化コミュニケーション学部における実践とは「ちがい」を学び、楽しみ、理解する段階に進むことだと考えています。その上で「ちがい」という言葉、そして「ちがい」から派生する世界との繋がり、自らが新しい価値観を生み出していくような期待感を感じさせる言葉を選びました。
「Quality Dialogue always comes from Quality Questions.」
(動画:https://youtu.be/GDWy6JnttEg)
「本当にこのままでいいのだろうか?」
秀逸な対話は常に秀逸な疑問からはじまります。異文化コミュニケーション学部では、様々な文化的背景を持つ人々と対話し、議論し、様々な視座からの問題意識を持ち寄り、新しい価値観を創生する機会が多くあります。その上で、僕がそれらの学びの試みの中で感じた「自分の持っていた当たり前や固定概念を超えていく異文化理解の楽しさ」を想起できるように、ストレート且つ楽しさのある言葉を選びました。
「尊重するだけなんて、思考停止だ」
「Not only respect, also understand “Differences”」
(動画:https://youtu.be/DLt9FIW1kEk)
「尊重するだけなんて、思考停止だ」という言葉は僕の大学生時代の恩師であり、2020年度に異文化コミュニケーション学部を退職された中川理教授の言葉です。
僕は高校三年生の頃に、異文化コミュニケーション学部のオープンキャンパスに参加し、中川教授による文化人類学の模擬授業を受講しました。その際に、中川教授がこの言葉をおっしゃり、強く心を打たれた僕は本学部への入学を強く志望しました。そして、翌年の大学入試の日、なんと面接官は中川先生でした。高校生だった僕はいつしか大学四年生になり、中川教授の最後のゼミ生として論文を書き終え、社会人になろうとしています。そこに至る道程で、僕は常にこの言葉を意識し、時にこの言葉に自分の弱さを痛感し、大学生活の学びを重ね、思索を深めてきました。
私にとってこの言葉の真意は「他者や異文化を尊重するだけでは思考停止に等しく、尊重ではなく理解しようとする段階に進まなければならない。異文化理解は尊重ではなく、その先にある理解に辿り着こうとする試みである。」ということだと実感しています。そして、それは僕自身が歩んだ異文化コミュニケーション学部での日々をひと言で言い得ていて、異文化コミュニケーション学部の良さ、楽しさ、学び、そして全ての協働に参加する人々の姿勢を端的に表現している力強い言葉だと信じています。
「世界に手を伸ばしたら、自分が見えてきた」
「This is The Story About Finding Your Self」
(動画:https://youtu.be/Npj9G7KiF9k)
インタビューの中で、彼女は自分の学びたいことが異文化コミュニケーション学部にあったと話しています。彼女はブラジルで育ち、立教大学に辿り着きました。異文化コミュニケーション学部を訪れる人は常に様々な背景を持ち、同時に様々な目的、強い志を持っています。そして、そのことを象徴する彼女の「自分自身を発見できる場所」という語りがありました。異文化を通して世界の機序を知る過程で、自分自身を発見し、それがアイデンティティを探す旅になる。私はこうした発見の契機をもたらしてくれることが異文化コミュニケーション学部の良さであり、その良さを表現した言葉を選びました。
「越境する未来」
「Transboundary Future」
(動画:https://youtu.be/CbnqOegPgBs)
インタビューの中で、香港出身の彼は日本語教育を日本語学習者の立場から研究していることを語っています。異文化コミュニケーション学部は、自分の生まれた国の言葉や文化を超えて、志を持って越境する人々が集まるグローバルコミュニティであると感じています。そうした「越境」という言葉に、これからの未来に求められる新しい価値観を生み出してゆく可能性を強く感じ、この言葉を選びました。