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NEWS&TOPICS

異文化コミュニケーション学部 設立10周年記念行事のお知らせ


2008年に異文化コミュニケーション学部が設立されてから、丸10年がたちました。複言語・複文化主義をかかげて設立した学部は、そのスピリットを継承しつつ、「多様で複雑な社会で、コミュニケーションを通して解決策を提案する力を」をモットーに、4つの専門領域、多様な実践プログラムをカリキュラムの軸に、前進を続けています。
学部設立10周年に際して、以下のように、記念講演会および記念パーティーを開催いたします。

記念講演会には、複数の言語の間で育ち、現在、作家としてご活躍の温又柔(おん ゆうじゅう)氏をお招きし、ご講演をいただきます。

記念パーティーでは、卒業生、在学生、また異文化コミュニケーション学部にかかわってくださるみなさまと、10周年を祝う時を持ちたいと思います。当日は、学部プログラムとして行われている、海外フィールドスタディー、地域連携、インターンシップ、その他の活動について、在学生がその成果をポスター発表いたします。ぜひ、旧交をあたためつつ、異文化コミュニケーション学部の今も見ていただければと思います。卒業生のみなさまのご出席を、心からお待ちしています。

学部長 浜崎 桂子



10周年記念講演会
講演:『「国語」から旅立って―自分の言葉で生きること』
講師:温 又柔(おん ゆうじゅう)氏

台北に生まれ、幼少時より東京で、台湾語、中国語、日本語の複数の言語の間で育った温氏は、2009年『好去好来歌』ですばる文学賞佳作を受賞し、作家としてデビュー。これまでに小説『来福の家』(2011)、『真ん中の子どもたち』(2017、第157回芥川賞候補)、エッセイ集として『台湾生まれ、日本語育ち』(2015、第64回日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、短編集として『空港時光』(2018)を発表するなど活躍されています。

複数の言語、複数の文化を行き来することで見える、「国語」と「自分の言葉」の多様なあり方、日本における文化と言語の多様性についてお話しいただき、異文化コミュニケーション学部が設立時より理念として掲げている、複言語・複文化主義、複眼的な思考、「多様性からつくる」ことの意義を考えます。


日時:12月1日(土)16時30分~18時
場所:立教大学池袋キャンパス 11号館地下 AB01教室
申込不要。当日、直接会場にお越しください。


10周年記念パーティー

日時:12月22日(土)18時~20時
場所:立教大学池袋キャンパス 第一食堂
会費:3,000円
申込方法(卒業生向け):以下URLから11月16日(金)までに申し込みをお願いします。
申込はこちら ※受付は終了しました

※在学生の申込手続きは、秋休み後に、別途ご案内します。
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