5月14日(木)1年生の授業「College Life Planning A」で6ヶ国(米・英・豪・独・中・韓)の大使館や大使館関係諸機関よりゲストを迎え、パネルセッションを行いました。
参加機関
日米教育委員会、ブリティッシュ・カウンシル、オーストラリア大使館、ドイツ学術交流会、中国大使館、東京韓国教育院
日米教育委員会、ブリティッシュ・カウンシル、オーストラリア大使館、ドイツ学術交流会、中国大使館、東京韓国教育院
今回は6名のゲスト・スピーカーをお迎えしました。
「College Life Planning A」 は本学部1年生全員が受講する科目です。授業では異文化コミュニケーション学部での学びや、2年次秋学期の「海外留学研修」の意義・その留学経験の活かし方などについて学び、考えていきます。また、国際交流や政府機関の関係者をゲスト・スピーカーとしてお招きし、国際的な活動に対する見識を深める機会を設けています。
写真右端で立っているのは、本科目の担当者・マーティン准教授です。
今回(5月14日)のセッションでは、各所属機関の紹介の後、①留学先を選ぶ上でのキーポイント ②留学したからこそ得られる経験 ③留学経験を帰国後の勉学や将来にどうつなげていくのか の3点を中心に、ゲストからご自身の豊富な経験に基づいたお話や、学生へのアドバイスを話していただきました。
ゲスト・スピーカーは、時にはユーモアを交えて、豊富な経験等を話してくださいました。
約120名の学生からは、「自分の興味や将来進みたい方向などと関連づけながら留学先選びを考えていくとよい、ということが分かった」「現地でボランティア活動に参加することで学校以外のネットワークが広がる可能性がある・自分から行動することでより留学が充実したものになる、というヒントが得られた」などの感想が寄せられませした。
単に「2年次の留学」にとどまらない、「帰国後の勉強やその先の将来を見据えた留学先選び」が大切であることを、改めて学んだセッションでした。