インタビュー
インターンシップ(学部正課科目)
厳しくもあたたかい職場で
社会に出る準備ができました
厳しくもあたたかい職場で社会に出る準備ができました
英検を受験したときに単語帳の「キクタン」を使って勉強していて、出版元のアルクには親近感がありました。インターンで体験した長時間のデスクワークは初めての経験で、最初の頃はとても緊張しました。インターンでは、英語の文章校閲、通信教育の新商品評価などといった業務を配属先で経験しました。チーム長からは厳しい指導を受けましたが、一日の終わりには私のことを気に掛けてくださるなど、大切にされている印象を受けました。言葉遣い、メールのマナーなどにも気を配るようになり、社会に出るための基本を学ぶことができました。
社会で活躍する卒業生
留学経験は人と文化を
理解する感受性を高める
留学経験は人と文化を理解する感受性を高める
日本放送協会(NHK)に勤務し、現在は長崎県佐世保市でニュースやドキュメンタリー番組の取材制作に携わっています。私は、家族のドキュメンタリー制作に関わることを志望し、この職場を選びましたが、そのきっかけは立教大学時代の留学で、フランスやカメルーンの方々との交流を通じ、家族というものを改めて考え直したことにあったように思います。また外国語を学び得たことはもちろんとして、初めて出会う人への気配りや見知らぬ土地の文化をすばやく理解するという点において、留学の経験が取材の現場で生きていると思います。 異文化コミュニケーション学部はとても自由な学部で、自分が興味を持ったことをとことん学べる環境が整っています。積極的にどんどんいろいろなことを吸収していくというマインドを持ち、素敵な人や物事にきっと出会える大学生活を楽しんでください!
出会いが導いた
将来の道筋。
出会いが導いた将来の道筋。
大学4年間を通して中国文化について学び、海外研修では上海に留学しました。留学先では言語の習得だけでなく、多様な背景を持つ人々との出会いにより自分の固定観念や先入観を払拭できたと考えています。多くの出会いにより自己成長できたことから、卒業後は出会いを提供できる人材になりたいと考え、現在の道を選択しました。この学部では様々なことに挑戦できるフィールドが揃っており、そこから得る学びは将来の夢やそれに対する道筋を創造してくれるでしょう。皆さんも異文化コミュニケーション学部で自分自身や未来の可能性のために挑戦してみてください。
将来の道につながった「異なる人々と意思を伝え合う力」
将来の道につながった「異なる人々と意思を伝え合う力」
現在勤めている日本貿易振興機構(ジェトロ)では、多種多様な国産品の輸出や企業の海外展開を支援しています。スペインへの留学や日本語教育を研究したゼミ活動など異文化コミュニケーション学部での学びは、「異なるバックグラウンドを持つ人々と、どう意思を伝達しあうか」という、支援活動において最も必要な、多面的に物事を見る力や思考力を得ることにつながっています。大学時代の経験は人生のすべてを決めるものではありませんが、4年間は何もしなくてもすぐに過ぎてしまいます。学び、経験し、刺激しあえる仲間と過ごす時間は、皆さんにとって、とても大事な時間になると思います。
就職先企業(過年度分)
- ●日本マイクロソフト
- ●ヤフー
- ●エヌ・ティ・ティ・データ
- ●キヤノン
- ●日本ヒューレット・パッカード
- ●日本アイ・ビー・エム
- ●アマゾン ウェブ サービス ジャパン
- ●アビームコンサルティング
- ●デロイトトーマツ
- ●リクルートホールディングス
- ●みずほフィナンシャルグループ
- ●住友商事
- ●双日
- ●成田国際空港
- ●日本航空
- ●全日本空輸
- ●本田技研工業
- ●キリンホールディングス
- ●キユーピー
- ●東京ガス
- ●東宝
- ●日本放送協会
- ●日本テレビ放送網
- ●大日本印刷
- ●サイマル・インターナショナル
- ●JTBグローバルマーケティング&トラベル
- ●宇宙航空研究開発機構
- ●日本貿易振興機構 など