5年一貫プログラム
異文化コミュニケーション学部では、学部入学時から大学院進学を目指す者を対象に、5年間で大学院修士の学位を取得できるコースを新設しました。このコースを志望する者を募集する制度として、2019年度入試より自由選抜入試においてB方式を実施しています。
目的
明確な将来のキャリアビジョンを有し、学部入学時から大学院進学を目指す人材を獲得し、多文化共生社会の諸問題に積極的に取り組む力を養う異文化コミュニケーション学部の教育を、学部から大学院まで一貫したプログラムにより提供します。
5年一貫プログラムのメリット
●明確な職業を目指して5年間を有意義に過ごせる。
●入学時からコース分野の専門教員がアドバイザーとして学生を担当し、5年間の学びを導く。
●学部の「海外留学研修」では、個々の学生の領域分野が学べる、またはインターンとして実践力を身につけることのできる大学への留学を推奨する。
●同じ専門を持つ大学院生がテューターとして履修や勉強の相談に乗ってくれる。
●学部1年次から、アドバイザーの専門演習の見学が可能。
●半期あるいは1年の海外留学研修に参加しても、しっかりと5年で修了可能。
5年一貫プログラムの流れ


新方式の概要
募集コース
●通訳翻訳専門コース:プロの通訳者、翻訳者を目指すコース
●英語教育専門コース:英語教員・教材開発者などの英語教育専門家を目指すコース
●日本語教育専門コース:国内外の高等教育機関の日本語教員を目指すコース
●国際協力専門コース:国際協力NGO、国際機関などの職員を目指すコース
募集人員
定員5名程度
出願書類
①入学志願票
②志望理由書
③学修・研究計画書
④調査書
⑤推薦状
⑥証明書類(英語資格・検定試験証明書類)
実施時期
自由選抜入試日程(第2次選考は11月中旬実施予定)
選考方法
・第1次選考:出願書類をもとに書類選考
・第2次選考:面接試験(志望理由書、学修・研究計画書など出願書類をもとに、日英両言語で実施)
履修モデル
各募集コースには複数の履修モデルがありますので、詳細は以下のPDFをご参照ください。
●通訳翻訳専門コース
- 通訳者・翻訳者養成コース(会議通訳)(半期留学)
- 通訳者・翻訳者養成コース(会議通訳)(1年留学:学部間留学推奨)
- 通訳者・翻訳者養成コース(翻訳専門職)(半期留学)
- 通訳者・翻訳者養成コース(翻訳専門職)(1年留学:学部間留学推奨)